あまり気にしたことがない人もいるかもしれませんが、印鑑には名字だけが彫刻されているもの、名前だけが彫刻されているもの、どちらも彫刻されているものがあるのです。

自分が実際に購入することになったら、どれにするかを決めなくてはいけません。

具体的な選び方についてですが、必ずしもこのとおりにする必要はありませんが、実印に関してはなるべくなら両方が彫刻されているものが好ましいといわれています。

また、銀行印の選び方についてですが、家族が皆共通の印鑑で登録を行うのは好ましくないといわれています。

というのも、銀行では名寄せを実施するのですが、家族の預金を合計したとき1,000万円をオーバーするとペイオフの対象に該当してしまうためです。

それから、個人事業を行っている人も注意が必要で、事業所の預金と個人の預金の口座の届出印が同じときは名寄せが行われることになるのです。

以上のことから、銀行印を購入する際はひとつひとつ分けて登録したほうがいいということになりますし、子供がいる場合は名前のみの印鑑で登録を行ったほうが区別しやすいのでおすすめです。

また、女性は先々結婚する可能性があるわけですが、結婚したら姓が変わることになるのです。

そのため、結婚を見据えて名前だけが彫刻されている印鑑を購入すると、結婚したときに印鑑を新調しなくても良くなるのでおすすめです。

ただ、女性であったとしても世帯主になる、事業を始めるということでしたら、名字と名前のどちらも彫刻されているものをという選び方をしたほうが良いといわれています。