個人の場合の重要な印鑑というと実印が挙げられますが、この実印の会社バージョンに該当するのが会社代表・役職印なのです。

会社代表・役職印はどのようなものでも構わないというわけではありませんので、選び方には注意しないといけません。

まず、会社代表・役職印の選び方として大事なのは、型崩れしやすいものの届出には応じてもらえないということです。

そのため、ある程度品質にこだわった選び方をする必要があるのです。

それから、この印鑑は長期的に使っていくことになりますから、丈夫な印鑑を買い求める必要があるでしょう。

また、サイズにも条件が設けられていて、一片10ミリ以上30ミリ未満の印鑑しか認められていません。

この範囲から出る大きさの印鑑を購入しても使えませんので、くれぐれも気を付けましょう。

ちなみに、これはルールとして決められているわけではありませんが、印鑑の形も選択しなくてはいけません。

一般的に角印が購入されているようですので、購入する際には角印のものを選ぶのが無難ではないでしょうか。

また、会社代表・役職印に彫刻する文字に関してですが、会社の形態によって違うといわれています。

株式会社の場合は社名と役名が彫刻されることが多く、合資会社などの場合は社名や代表社員が彫刻されることが多いようですので、購入する際にはこれにならってみるといいでしょう。

条件がいくつかあって煩わしいと思うかもしれませんが、購入してから失敗したということがないように、ルールにしたがった選び方をしたいところです。